配当金ブログ

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高齢化社会

「税金納めるために年金受給」のブラックジョーク

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「税金納めるために年金受給」のブラックジョーク
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/195.html

------------引用開始------------
 政府は年金の受給開始を遅らせる「繰り下げ受給」を奨励している。65歳からの年金受給を70歳からにすれば42%の割り増し年金をもらえるが、その一方で税金負担は年33万円も増え、実際の手取りは26%(年間約50万円)しか増えないという試算もある。

 そもそも公的年金は国民の老後の「生活保障」の性格を持つ。「生活保障」から税金を取るのは理にかなっていない。

 だが、政府は人生100年時代に世代人口が増え、年金という安定収入を持つ高齢者を“税金のなる木”と考えている。そこで割り増しの甘い餌で年金繰り下げを奨励しながら、受給額が増えたシニアには「あなたは高所得者です」と税を課し、それでも余った分は相続税で持っていく。年金繰り下げは、いわば「高齢者を太らせて食う仕組み」だと気づかされる。

 さらに2019年10月には消費税率10%への引き上げが控えている。これも所得税や住民税を搾り取るには限度がある年金生活者まで徴税の網を広げる目的が露骨に透けて見える。

 日本人の健康寿命は現在、男性72歳、女性74歳だ。人生100年時代とはいえ、リタイア後の65歳から75歳までの健康寿命の約10年間は、人生で最も自由度が高いライフスタイルを選び、満喫することができる年代といっていい。

 その貴重な時間を政府の「年金割り増し」のエサに食いついて年金を我慢すれば、生活の糧を稼ぐために健康寿命を消耗した挙げ句、その後は「税金を納めるために年金を受給する」というブラックジョークになりかねないのだ。

-----------引用終了------------




年金で税金を払おう。



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年金繰り下げ受給 70歳からの割り増し選択に潜む衝撃の事実

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年金繰り下げ受給 70歳からの割り増し選択に潜む衝撃の事実
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/144.html

------------引用開始------------
 これから定年を迎える人、年金生活に入る人は、年金や資産を「貯めて残す」か、「使って減らす」かの岐路に立たされている。

〈人生100年時代、65歳はもはや老後ではない〉

 政府は今年2月に閣議決定した『高齢社会対策大綱』でそう宣言した。それとセットで年金の受給開始を遅らせる「繰り下げ受給」を奨励している。65歳からの年金受給を70歳からにすれば42%の“割り増し年金”をもらえる制度だ。さらに受給開始を75歳まで延長して「年金約2倍」にすることも検討している。

“定年後も働き続けて、年金受給を遅らせればリッチな老後になる”という「年金我慢の奨励」である。

 しかし、口車に乗ってはいけない。それでは生涯、税金を搾り取られる暗い老後への一本道を進むことになる。

 年金の「繰り下げ受給」を選んだAさんは65歳で再雇用の職場を退職した後、5年間、コンビニの夜間アルバイトで月に約20万円を稼いで生活費をまかなってきた。70歳を迎えた今年、ようやく念願の年金受給が始まった。

 年金額は65歳で受給していれば年間211万円(月額約17万5000円)の計算だったが、5年間受給を遅らせたため約300万円(月額約25万円)に増える。

「体力的にキツくなってきたバイトも卒業できる」

 期待を込めて妻とそんな話もした。ところが初めて送られてきた年金通知を見ると、手取りは月20万円ほど。想定より5万円も少ない。税金や社会保険料をドーンと天引きされていた。

「5年間我慢してこの仕打ちか」

繰り下げで「年33万円」の負担増

 だが、次の事実を知ればもっと衝撃を受けるはずだ。もし、Aさんが65歳から年金(211万円)を受給していた場合、住民税と所得税はいずれもゼロ。そのうえ、年金から天引きされる社会保険料(国民健康保険税と介護保険料)もはるかに少なくて済んでいたのだ。繰り下げ受給を選んだことで、なんと税金と保険料を合わせて年間約52万円も徴収され、負担が33万円も増えていたのである。

 年金の受給を5年間我慢して額面では42%(年間約89万円)割増しされたように見えても、実際の手取りは26%(年間約50万円)しか増えていない。受け取らなかった5年分の年金の元を取るには、現在の平均余命を上回る91歳まで長生きしなければならない。

 取られるのは所得税・住民税だけではない。

 Aさん夫婦が子供に少しでも資産を残そうと繰り下げ受給を選択し、年金からコツコツ貯金をすれば、最後は相続税でごっそり持って行かれる。そのために政府は相続税法を改正(2015年施行)し、課税の対象を大幅に広げて、“財産をたっぷり残してください”と口を開けて待ち構えている。

-----------引用終了------------




貰えるものは早く貰っておこう。



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日本式老後生活、「定年後も働く」は悲しい人生?

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日本式老後生活、「定年後も働く」は悲しい人生?
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/859.html

------------引用開始------------
中国では、ゆとりある老後生活を送ることが伝統的に理想とされている。健康に注意を払いながら家でゆったりと過ごし、たくさんの自由な時間があり、公園に行ってダンスをしたり、海外旅行に出かけたり、孫の世話をしたり、一家団らんを楽しんだりするというのが理想の生活だ。

しかし、中国でも今、高齢化の波が押し寄せ、多くの人が現実的にはそのような理想の生活を送るのは難しいと感じるようになっている。世界保健機関(WHO)は、2050年までに、中国の人口全体の35%が60歳以上の高齢者になると予想している。そうなれば、中国は世界で最も高齢化が深刻な国となる。中国の高齢化は、急速に高齢者が増え、経済的な余裕ができていない間に定年を迎える人が多いという特徴がある。そのため、多くの高齢者が定年後も仕事を探し、大都市では、肉体労働をしている高齢者が至るところで見られる。

中国より先に高齢化社会に突入した日本でも、白髪の高齢者がサービス業などについて、一生懸命働いている姿をよく見かける。求職市場では、高齢者の数が20代の若者より多いというケースさえある。

ぎりぎりの生活をしている中産階級の人々にとって、都市で肉体労働をしている高齢者は、将来の自分の姿となる可能性もある。この高齢化の波を避けて通ることができる人はほとんどいないだろう。

では、定年は一体何を意味しているのだろう?


社会文化:定年後も死ぬまで働く


経済協力開発機構(OECD)が発表している統計によると、16年、日本の65歳以上の高齢者の労働率は約23%で、主要7ヶ国(G7)のうち最高で、米国(19%)をも上回っている。多くの日本人は「死ぬまで働きたい」と思っており、「働いていないと老け込む」と思っている人さえいる。長時間の時間外労働が「過労死」という問題につながっているものの、負担の大きな仕事に文句を言う日本人は依然として少ない。日本の文化は、みんな一生懸命働かなければならないと強調している。

しかし、日本の高齢者が「死ぬまで働く」のは、人材が不足しているからとか、経済的に苦しいからという理由だけではなく、高齢者の生活態度、誰かとつながっていたいという気持ち、孤独死に対する怖さなどとも切っても切れない関係にある。

「一生懸命」という言葉に、日本人の人生に対する価値観全てが詰まっている。東アジアの儒家文化圏において、「勤勉さ」と「自己犠牲の精神」が、人々が追求する人生哲学となっている。日本では、自分は「大変だ」という言葉にはいろんな思いが込められており、大変であればあるほど誇りに感じ、他の人に「勤勉」と言われるのは最高の誉め言葉となる。

そのような生活態度であるため、日本人は働かないという状態を嫌がり、高齢者は「まだ働けるし、働きたい」と思っている。仕事は家族との関係をつなぐかすがいで、生活を続ける灯りとなる。一生懸命働くことが、給料をもらって仕事する高齢者の日常生活であり、それによりプライドと社会における安心感を保っている。

ペースの速い現代社会において、人間関係が希薄になり、多くの高齢者が「孤独死」の危険に瀕している。10年1月31日に放送されたNHKスペシャル「無縁社会 ~無縁死3万2千人の衝撃~」は、「孤独死」をテーマに、「新たな死」の軌跡を丹念にたどっている。「無縁死」とは、家族や社会とのつながりを失い、誰にも知られずに死に、遺体の引き取り手もない人を指す。統計によると、日本では年間3万2千人が「無縁死」している。

京都大学の研究者によると、日本の多くの世帯は三世代同居中心から核家族中心へとすでに変化し、今では「一人暮らし」の方向へと変化している。このような局面では、文字通り長期間孤立無援の高齢者にとって、「定年後も働く」というのが孤独死を避けるための仕方ない選択となる。


「老後に総崩れ」を避けるためのしっかりとした計画が必要


現在の中国と同様、日本の多くの高齢者も、高まる資産価値や経済の急速な発展による恩恵を受けている。しかし、日本にも経済的に苦しい高齢者がたくさんいる。それは、過去に経済危機に面した際、株価や不動産が大暴落し、破産して一夜のうちに一文無しになる投資家がいたことや、企業が倒産、海外移転したため、技術者が失業し、そのような人が定年になっても生活の保障が得られないというのが主な理由だ。

聖学院大学の藤田孝典客員准教授は著書「下流老人」で、日本に現在推定600-700万人いるとされる下流老人(生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者)の現状、「下流化」が起きる社会的背景、その動向を示している。藤田准教授によると、高齢者が貧困に陥る原因には、▽本人の病気や事故により高額な医療費がかかる▽子どもがワーキングプアや引きこもりで親に寄りかかる▽熟年離婚などのパターンがある。そして、平均的で安定した所得のあるサラリーマン、さらにはホワイトカラーでさえも定年後に下流の生活を強いられ、困窮する恐れがあるという。

そのため、「下流老人」の問題は高齢者だけの問題ではなく、国民全体が関係する切実な問題なのだ。もし、その問題を重視しなければ、親と子の二世代が共倒れになる危険があるほか、高齢者に敬意を示す伝統的な観念、ひいては命を尊重する価値観さえもが崩れ去ってしまう可能性がある。そうなると、主流消費グループの消費意欲が低下することにつながり、社会・経済の発展にも悪影響が及び、少子化が加速する主な原因となってしまう。

日本では今、「自立できないのは恥ずかしいこと」という固定観念を捨て、社会保障の本当の意味や援助を申請するための基本知識を正しく理解し、さらに、自分の財産計画をしっかり立て、開放的な気持ちで積極的に社会活動に参加し、社会活動を通して多くの人とのつながりを作るというのが、定年後の貧しさに対処する効果的な方法であるということを理解できるよう高齢者をサポートする民間・社会組織が増えている。

人生はいつか終わるものであるものの、若くて力がある間に一生懸命働き、退職してから最後まで人並みの生活ができるよう蓄えを作っておく必要がある。(編集KN)

-----------引用終了------------




定年以降働くのは負け組なんだろう。



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高齢者が絶対借りてはならないカネ カードローンやキャッシングなど

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高齢者が絶対借りてはならないカネ カードローンやキャッシングなど
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/806.html

------------引用開始------------
 高齢者はお金を借りられない――多くの人がそう誤解している。しかし、状況は大きく変わってきた。夫婦で月額約22万円の年金を85歳まで受給すると総額は5280万円だが、100歳まで35年受給すると9240万円になる。実は人生100年時代は「生涯年金収入1億円」の時代になるのだ。

 高齢者がうまく借金を使いながら豊かな老後を送れる時代になってきたが、一方で絶対借りてはならないローンはある。ファイナンシャルプランナーの廣木智代氏が語る。

「カードローンやキャッシング、多目的ローンなどは高齢者が比較的簡単な手続きでお金を借りることができるが、金利が2桁と非常に高い。

『生活費の足しに』と20万円キャッシングしても、高齢者にとっては年金1か月分だからすぐには返済できない。そのうちに利払いが40万、50万円と増えていく。借りた額の2倍や3倍の利子を支払っていたというケースは珍しくありません。10%台の金利の借金は老後破産の道で、高齢者は手を出すべきではありません」

 そんな自転車操業に陥らないためには、借金戦術と同時に、「1億円」の年金で老後資金を増やす戦略も欠かせない。

-----------引用終了------------




年金22万円も無いよ。



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死ぬ前に借金 子供が相続放棄すれば返済不要に?

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死ぬ前に借金 子供が相続放棄すれば返済不要に?
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/794.html

------------引用開始------------
 人生100年時代を迎えつつあるいま、これからの高齢者の意識は、持っている資産は“自分たちのために使い切る”という方向に変わっていく。むしろ、資産を使い切って“足りない分は借金を残す”というくらいの発想をしなければ、100年時代の人生を充実させることはできないのかもしれない。

 そんなことを言えば「いや、いくら何でも子供に借金を負わせるわけにはいかない」という心配も出てくるだろうが、この心配は無用だ。

 住宅ローンの契約者が返済途中で亡くなった場合、加入している団体信用生命保険の死亡保険金で残債が支払われ、借金がなくなって遺族に家が残る。

 高齢者向けのローンや公的融資にも、手数料を支払って「保証会社」の保証を付けるケースが多いが、団体信用生命保険と異なり、死後、そのまま借金が棒引きになるわけではない。

「融資の契約者が返済途中で亡くなった場合、相続人が返済義務を負います。相続人が返済できなかったり、相続放棄すると保証会社が弁済することになる」(都市銀行の融資担当者)

 親が借金と担保に入れた自宅を残して亡くなっても、子供たちが自動的に借金の相続義務を負うわけではない。借金と資産を相続するか放棄するかは、子供たちが自由に選択できるのだ。

 子供が相続放棄した場合、借りた親から見れば、「死んだら返さなくていいローン」を老後資金としてうまく利用したことになる。相沢幸悦・埼玉学園大学経済経営学部教授が指摘する。

「多くの高齢者は相続人である子供たちに迷惑をかけたくないという意識が強く、お金が必要でも借金ができないでいる。しかし、今後は親の意識も『資産は自分たちのために使う』に変わり、『借金しても子供は相続放棄するから大丈夫だ』と考えるようになるでしょう。金融機関も貸し倒れリスクを加味して高齢者向けローンの設計をするようになっていくはずです」

-----------引用終了------------




その前にオカネ借りられるのかね。



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「定年後に終わる人」と「定年後から始まる人」の、ほんの少しの差 「薄く広い人脈」を作れますか?(現代ビジネス)

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「定年後に終わる人」と「定年後から始まる人」の、ほんの少しの差 「薄く広い人脈」を作れますか?(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/709.html

------------引用開始------------
定年後に「終わる人」と「始まる人」

同窓会などで何十年ぶりに学生時代の知人・友人に会うと、その老け方の違いにびっくりすることがある。

充実して恵まれた生活を楽しんでいる人は至って若く見えるが、仕事や家庭に不満を抱き不遇な時代を過ごした人はすっかり老け込んでしまって痛々しくさえある。

多くの会社・団体勤めをしてきた人にとって、定年後の生活も人によって明暗を分ける。会社員であれば定年は避けて通れない。それは第二、第三の人生への関門であり、通過儀礼でもある。

オランダの保険大手のエイゴン(AEGN.AS)が2017年7月に発表した「定年退職に関する意識調査」(SuccessfulRetirement-HealthyAgingandFinancialSecurity)によると、定年退職準備指標が日本は15カ国中で4.7(世界平均5.92)と最下位となり、定年に向けた準備が最も整っていない国であることが分かった。

ちなみに、首位はインド、2位は米国、3位はブラジルだった。

日本は、老後の準備をする気持ちが他国よりも薄いということになる。これには、「嫌なことを先送りしたい」「お茶を濁したい」という気持ちが働いているのかもしれない。

定年後(約60歳)から75歳までは「黄金の15年」ともいわれる。こうした日々を豊かで有意義に過ごすか、それとも退屈で寂しく迎えるかは、定年を迎えるずっと前からの覚悟と準備が必要だということになる。

その明暗を分けるものは何か? 当然のことながら、在職中の仕事の仕方や人間関係の在り方が大きく作用する。何十年間の社会人として生きざまが反映することになる。

個人的な話で恐縮だが、私は海外の企業視察や国際見本市の調査を長年にわたって実施し、3000人を超すビジネスパーソンと1カ月のうち1週間から12日間ほど行動をともにしてきた。

その人とのつながりをもとに、ITやIoT、AI(人工知能)、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)/MR(複合現実)といった先端テクノロジー関係のセミナーを月例で約200回実施しており、すでに17年目になる。その中で、多くの企業人と付き合い、定年前後の人生もあまた見てきた。

内館牧子のベストセラー小説を映画化した『終わった人』が話題となったが、私が知り合った企業人でも、まさに茫然自失して「終わる人」もいるが、夢の実現に向けて新しい歩を進める「始める人」もいる。

定年を機に第二の職場で、心機一転“新しい自分”となり活躍を期する人も多い。過去の自分は、現在の自分からすればいわば"別人"のようでもある。

ただし、世間はそうは見てくれない。これまで関係を持った企業や人は、あなたがどんな人なのかを見定めてしまっていたりする。

全く新しい職に就くにしても、それまでの仕事に対する取り組み方や態度が出てしまう。いったんポストから離れたり、退職して裁量や人事権がなくなったりすると、手のひらを返すように態度を一変させる相手先は少なくなく愕然とすることがある。

具体的なケースを紹介しよう。

悲しき中小いじめ

某大手電機メーカー系のシステム会社に勤めるM氏は、大手企業や公共機関向けに、各種Webサイトの構築のほか、予約・決済、受発注・顧客管理、決済といった業務系システム開発を担う仕事に就いてきた。

現場のリーダーをしていたとき、能力のある部下に恵まれ、納品したシステムが"ベストイノベーション賞"を受賞するなどして、手腕を認められたりした。

だが、得意先企業とサポート体制でトラブルを起こしたことがきっかけで、いったん地方に左遷された後、何年かぶりで本社に戻った。その頃から下請けや仕入れ先をいびるようになった。

課長や担当部長をしていたとき、ソフト開発の不具合や仕様書の難点を見つけては、下請け企業の責任者を呼びだし、

「お前の給料はどこから出ているのか分かるだろう。こりゃあ賠償ものだよ。しっかり納期までに言った通りにやらないと支払いはできないよ」

などと脅すようにいびった。

部下が仮発注した金額に不満があると、自ら値切り交渉をして、利益が出るか出ないくらいのギリギリの金額で発注することもよくあった。

下請け企業は、取引の維持と売上目標達成のため、赤字覚悟で仕事を受けることもあった。弱い立場の企業に手厳しくても、親会社や大手企業との取引にはおおかた甘かった。

販促やイベント関連のカタログ、パンフレットを発注する小規模の印刷業者にも難癖をつけて値引きを迫った。

M氏は55歳で管理職定年を迎えて、主査という部下のない閑職に就いた後、定年を間近にして再就職先を見つけることに駆けずり回るようになった。

下請け企業の中で中堅の企業から順に打診していったが、「いまはリストラをしていて、そんな余裕はありませんよ」などと、体よく断られた。

どうにか小規模のソフト会社1社が引っかかった。給料を打診されたとき、「50万円といいたいが、40万円以上であれば…」と要望して苦笑された。

「ウチのようなところは、大手から手厳しく値切られますからね。月に13万円以上は出せませんよ。それからトイレ掃除はできますか?」などと意趣返しされて絶句した。

結局、就職情報サイトで見つけた企業になんとか採用されたものの、1年もしないうちに解雇された。前職で働いていた頃に部門として受賞した盾やトロフィーを一人で手にした写真を持ち歩き、人に自慢げに見せながら愚痴を語ることが多くなった。

発注金額の値引き要求は、担当者の給料と評価が下がらない大企業の責任者に対してすべきであり、中小零細には気をかけてやるべきである。

低すぎるときは、「これで大丈夫か」と声をかけてやるくらいの気配りがあってもいい。仕入れや資材調達で下請け業者をいじめ続けると因果応報が待っている。

別のF氏は、大手旅行会社で、官公庁や議員、公共企業向けに海外ツアーを企画・立案・実施していた。担当課長で定年を迎えた。

現場の責任者のとき、目標を達成しない部下の帰社を許さず、訪問件数とテレコールが足りないからだと叱り、スパルタ営業術を徹底した。

弱い立場の人との約束はよくドタキャンもした。セクハラの傾向があり、すれ違いざまに女性の尻や胸にさわることもあった。

気に入らない部下にはパワハラを繰りかえし、なかには失踪した人までいる。退職後は、小さな旅行会社を起業したものの軌道に乗らず、保険や羽毛布団のセールスをしたあとに、妻と離婚して独居生活に入った。

逆にこれは成功したケース。

生活雑貨用品メーカーで執行役員まで上り詰めて定年退職したE氏は、在職時代に「あなたが失敗したら私が責任を取るから、とにかく思い切りやってください」と部下を守り、ちょっと他の人と色合いの違う意見を言う人に対して

「あなたの考え方はいつも面白いなぁ。次は、それをどうやって実現させるかを考えてくれますか。まず十の方法を一週間で検討してください」

と励ました。

イベントの受付をした女性社員にも「ご苦労さま。受付の応対がいいって褒められたよ。ありがとう」などとこまめに声をかけた。任せられた組織内ではコミュニケーションが促され、とても風通しがよかった。

下請けに対しても、「これでは利益が出ないでしょ。ちゃんとあなたの給料が出る金額でかまわないですよ」と中小零細には配慮した。

その一方で大手取引先の責任者に対しては粘り強く価格交渉をした。他の部門でくすぶっていた人でもしっかり使いものになる人材にするので、「育てのE」といわれるほどだった。定年退職後は起業して、管理職の教育を請け負うビジネスを軌道に乗せた。

テクロノジーの時代でも変わらず大切なこと

江戸時代に『折たく柴の記』を著した新井白石は、「才あるものは徳あらず。徳あるものは才あらず。真材誠に得がたし」としみじみ記している。

頭のいい人は案外と多いものだが、人間的魅力で人を引きつけられる徳のある人は意外と少ない。テクノロジーが発達していくと、単に頭がいい(インテリジェント)だけなら、AI(人工知能)で十分ということになりかねない。

某企業の管理職がキックオフの挨拶に立ち、「企業幹部から女子社員まで全社一丸となって目標を達成しよう」とシュプレヒコールを上げて、女性社員からは顰蹙をかった。

女子を最下位に見ている心理が表れていたからだ。上から目線でいると、下の立場にいる人の気持ちを察し損ねることがある。

また、とかく巨大な本社ビルが完成した後に入社した社員は小粒になりがちだといわれる。企業で人が着実に成長するときには企業も成長しているが、逆に企業が安定すると社員の発想も小さくなりがちだ。

S字曲線を繰り返しながら成長を続ければ、0から1を生み出せる人たちを輩出する。1から5、10、20へとする術も体得することになる。

会社の規模が大きくなり、その看板やブランド、ポストを背にしながら小さな歯車として仕事をするようになると、0から1を生み出すクリエイティビティや発想力、奮発力が不足しがちになる。

大企業になると、企業戦略や経営手法がシステム化され、100を103、105、110に増やすことは、さほど難しいことではなくなる。これを自分の実力だと勘違いする人もいる。

それに加えて、企業の中で代わり映えのしないルーティーンワークや忙しいばかりの業務に長く携わっていると、精神的に磨り減ってきて、しだいに楽に生きようと思いがちになる。

そうなると人間的に成長することが難しくなり、周りの人たちに生気を伝えられなくなり、機運も衰えがちになる。

大企業のポストや有名ブランドを後ろ盾に、権限・権威を笠に着て生きて来た人は、組織から見放されると無力になりがちである。というのも、自己のブランディングはほぼゼロに等しいからだ。

自立・起業したければ「薄く広い人脈」の方が役立つ

さて、定年を迎えて、どのような人脈作りをした方がいいのか。

勤務していた会社内の人間関係はいったん退職したら、しばらく余韻は残るものの、あまり使いものにはならない。また、親しくしている友人を当てにすると、一緒に仕事をするうちに友人との間が険悪になり袂を分かつことにもなりかねない。

親しい間柄は意外と利害関係には向かないのだ。かえって薄く広い人間関係がものをいったりする。自営や起業で再出発しようと思っている人は、業界を超えて薄く人脈を広げておいた方がいいかもしれない。

最近では、副業を容認し、さらに奨励する企業も増えている。企業人として成功を諦めた人は、しだいに愚痴が増え、自立・自発性も失われがちになる。

副業は、自らの実力を試し、情熱を取り戻し、人間関係を広げる上でも歓迎すべきだろう。ただし、金儲けを優先して疲労を貯めていけば、体調を崩すこともなりかねない。

副業は、自らのブランディングを図る「自業」ととらえた方がいい。

夢の実現に近づいたり、社会とのつながりを太くして自らの存在と価値を見直したりすることは、本業にもプラスになるはずである。多くの人に自らを知ってもらう機会にもなり、そんな自立心や対外的な関係が定年後にも役立つはずである。

総務省や国立社会保障・人口問題研究所の調査を元にすると、国内では役員を除く雇用者では毎年60歳代で定年を迎える人は約70万人いる。定年後も約8割は就業を希望しており、働けるうち働く傾向が強い。

定年後に、思い描いていたことを一つひとつ実現していき順風に恵まれる人もいれば、長く連れ添った女房にも愛想を尽かされ、コミュニティから離れて居場所がなくなって孤独の中で寂しく過ごす人もいる。

人の価値を貶めても、自身を偉く見せることにはならない。逆に自らの価値も貶めることになる。互いに価値を認め合ってこそ、人とのつながりは落ち着く。

部下を守らずに、上の言いなりになり、職務上の地位や立場を背景に弱い取引先を値切り倒したり、嫌がらせをしてきた人には暗澹とした定年後が待っているかもしれない。

自立・自活できるかどうかの判断も、最後は自身が信じられるかにかかっている。逆に言えば、それは人から信頼されてきたかの裏返しでもある。

人は与えた分しか、得ることはできない。在職中にいかに人に多くを与えてきたか、どれだけの人を育ててきたかが問われる。

まさに"Give&Take"であり、決して"Take&Give"ではない。仕事のできる人とは人の力を集められ、それを自らの力にもできる人である。

人から奪ってきた人は奪い返されると覚悟しておいた方がいい。定年後の明暗を分けるのは、アナログな人間関係をいかに大事にしたかにかかっているといって過言ではない。

【定年後を豊かに生きるための7カ条】
1.中小零細業者の取引先は値切り倒さない。値切るのであれば大手企業に対してすること。
2.セクハラ、女性蔑視は禁物。下を守り、上には是々非々で望む。
3.人の価値を貶めない。他の人を価値ある人と認める。
4.多くの人に与え、人を育てる。与えるものは親切や声かけでもいい。
5.対外的な人間関係は薄く広げながら、自身のブランディングを図っておくこと。
6.副業は自己ブランディングを図る「自業」と心得る。
7.信頼を損ねることはしない。自営・自立・起業ができるかは、自分自身が信じられるかにかかっている。それは信頼されているかの裏返し。

◎参考:
オランダの保険大手のエイゴン(AEGN.AS)の「定年退職に関する意識調査」
(SuccessfulRetirement-HealthyAgingandFinancialSecurity):

-----------引用終了------------




老後は暇。



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