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ブラック企業

東京ディズニーランドでキャラクターショー出演女性が“パワハラ”を提訴!「死んじまえ」「ババァはいらない」(リテラ)

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東京ディズニーランドでキャラクターショー出演女性が“パワハラ”を提訴!「死んじまえ」「ババァはいらない」(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/175.html

------------引用開始------------

 今年、開園35周年を迎える東京ディズニーリゾート。この猛暑でも着ぐるみたちは、ショーやパレード、ゲスト(客のこと)と触れ合うグリーティングに大活躍だ。しかし、着ぐるみをはじめとするキャスト(従業員のこと)に対する待遇はブラック企業そのものだ。当サイトではその「夢の国」の華やかさに隠されたブラック企業ぶりを明らかにしてきたが、ついにそのブラック企業ぶりは裁判所でも争われることになった。


 東京ディズニーランドで、キャラクターの着ぐるみを着てショーやパレードに出演してきた女性社員2人が7月19日、運営会社であるオリエンタルランドが安全配慮義務を怠ったために、「過重労働」や「パワーハラスメント」で体調を崩したとして、計約755万円の損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こしたのだ。


 報道によると、1人の女性社員(28歳)は総重量10~30キロの様々なディズニーキャラクターの着ぐるみを着てショーなどに出演。約2年ほど業務を続けた結果、上肢にしびれや激痛が生じる「胸郭出口症候群」を発症。彼女は昨年8月に労災申請が認められ、現在は休職しているが職場復帰を希望しており、「労災認定後も会社側が安全対策の不備を認めない」として提訴した。


 もう1人の女性社員(38歳)も、ディズニーキャラクターに扮してショーなどに出演していたが勤務中に喘息を発症したため楽屋の環境改善を訴えたところ、上司などから「病気なのか。それなら死んじまえ」「30才以上のババァはいらねーんだよ」などの暴言を受け、精神的なショックで体調を崩したという。


 今回、本サイトは訴状を入手したが、そこで「夢の国」の舞台裏におけるキャストへの陰湿なパワハラ言動の数々が明らかにされている。


 二人の待遇だが、20代の女性は2015年2月、時給1100円の契約社員として雇用され、30代の女性は2008年4月、時給1630円の契約社員として雇用されている(現在も契約更新中)。


 オリエンタルランドでは、キャストの9割が正社員ではなくアルバイトなどの臨時雇用者。それにもかかわらずオペレーションがうまくいっているのは、キャストたちが教え合う素晴らしいシステムがあるからだと謳い、2010年には、ディズニーのバイト教育にスポットを当てたビジネス書『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』(福島文二郎/中経出版)が発売、シリーズ90万部を突破したベストセラーになった。以来、日本型ホスピタリティ、おもてなしの代名詞のようにされてきたのだが、現実には臨時雇用者の使い捨てで成り立っているシステムだ。


 20代女性は、総重量10~30㎏の着ぐるみを着用し、一回あたり40分~45分のショーや、来場客と記念撮影や握手をするグリーティングを一日に複数回行っていた。2016年12月の記録では、30分のグリーティングの後10分休憩し、すぐにまた次のグリーティングのために着ぐるみを着用する、という繰り返しを7回行っている。なお、女性労働基準規則では満18歳以上の女性は20㎏以上の重量物を取り扱う業務への従事は禁止されている。キャラクターによっては手を肩より上に上げて振らなければならず、こうした動作が肩や上肢への負担が大きくした。


 しかも、これらの職務により「胸郭出口症候群」を発症し、労災保険給付の申請を行おうとした際には、上司からは「まず認められないから申請はやめた方がいい」などと申請をしないように求め、申請後にあっても、申請を取り下げるように執拗に求めたのだ。


■過酷な労働を押し付けるディズニーランド3つの“魔法の言葉”


 もう一人の原告である30代女性も同様に労災申請の協力を拒絶されたことがある。2013年1月、グリーティングの際に、成人男性の客から故意に右手薬指を反対側に折られたために負傷し、労災申請をしようとしていた時、女性の所属するグループのスーパーバイザーらから、労災申請への協力を拒絶されたのだ。「エンターなんだから、それ位我慢しなきゃ」「君は心が弱い」などと言われたという。


 2016年1月6日のショーの打ち上げの飲み会では、女性から喘息の相談をされたユニットマネージャーが 「病気なのか。それなら死んじまえ」「30歳以上のババァはいらねーんだよ。辞めちまえ」 「俺の前に汚ねえ面見せるな」などと発言していたというのだ。また、ある時には先輩アクターからは「お前みたいにやる気の無い奴は、全力でつぶすから」と言われるなど、上司を含む従業員12人からパワハラを受けていた。


 今回の女性二人も所属するオリエンタルランドユニオンへのこれまでの取材では、こうしたパワハラ的発言はよく聞かれるものだった。ディズニーリゾートの現場では、システムをうまく機能させるための3つの“魔法の言葉”があるのではないかとされてきた。「体調管理もあなたの仕事」「あなたのレベルが低いから」「あなたの根性が足りない」、という3つの言葉が従業員に過酷な労働と責任を押し付けるために使われてきたというのだが、告発が事実なら、舞台裏の現場ではそれ以上のパワハラ発言が横行していたことになる。


 こうした背景には、大きな権限を与えられたリーダーのさらに上からの圧力の問題や、立場の弱い従業員がそうした緊張感とストレスのはけ口にされている、という側面もある。


 日本型ホスピタリティ、おもてなしの代名詞のようにされてきたディズニーの臨時雇用者の使い捨てで成り立っている現実はどういったものなのか。裁判は秋から始まる。注目したい。


(小石川シンイチ)

-----------引用終了------------




BBAとは暴言だな。



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上司がLINEで「死ね」「バカ」「カス」「まだ利益を出せないAへ」とパワハラ!訴えられた会社はまさかのトンデモ攻撃

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上司がLINEで「死ね」「バカ」「カス」「まだ利益を出せないAへ」とパワハラ!訴えられた会社はまさかのトンデモ攻撃
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/137.html

------------引用開始------------

 本件は、ブラック企業の被害事案であるとともに、被害を受けた労働者が代理人弁護士を依頼して企業を提訴し、記者会見をしたところ、今度は代理人弁護士に対する攻撃がなされたという少し珍しい事件である。


 Aさんは、2014年5月、当時急成長しつつあった不動産仲介会社X社に新卒で入社した。


 就職説明会で配付されたパンフレットには、大きく「基本給30万円」と、新卒としてはかなり高い給与が記載され、そのほか「完全週休2日制」などの魅力的な条件が掲載されていた。また、同社社長が「日本で一番、人を大切にする会社を創る」などと謳っていたため、Aさんは安心して長期に働ける企業だと思い、大事な新卒カードを行使して、X社への就職を決めた。Aさんは入社後、同社の都内支店に配属され、ホームページ上の物件入力作業、店舗内での物件紹介や店舗外での物件案内に従事した。


 ところが、入社後まもなく、以下のような問題が判明した。


① 求人票とは異なる給与体系

 入社後、初めて受け取った給与明細には、基本給15万円、「固定割増手当(いわゆる固定残業代)」15万円と記載されていた。採用及び入社の際はもちろん、退職するまで、同社はAさんに対し、固定残業代制度をとっていることやその内訳について何ら説明をしたことはなかった。


② 当初の説明とかけ離れた長時間労働と残業代不払い

 Aさんの配属された支店においては、朝8時に出社し、終電間際まで働く長時間労働が常態化していた。朝8時の「朝礼」に必ず出席することを求められ、大量の業務を与えられ、連日終電で帰宅するしかない状態だったのである。休憩時間は1日20、30分程度、休日は月2日程度しかとることができなかった。


このような労働環境のもと、Aさんの残業時間は、5月は約150時間、6月は約200時間に及んだ。いわゆる「過労死ライン」月80時間を大幅に超える労働時間である。


また、たとえ固定残業代制度の下でも、一定時間以上残業をした場合には追加して残業代を支払う必要があるが、同社は追加の残業代を一切支払っていなかった。どれだけ残業をしても、実質的には固定給30万円しか支払われない違法な状態だったのである。


③ パワーハラスメント

 さらに、配属支店では店長からの社員らに対する暴言が常態化しており、原告自身、口頭やLINEグループ(業務等の連絡がLINEグループで行われていた。)で「死ね」「バカ」「カス」「ブタ、承知しましたじゃねーよ。謝れ」などの暴言を受けた。


心身共に疲労が蓄積したAさんは、不眠症状が現れ、昼間でも意識が朦朧としたり、論理的な会話が成り立たなくなるなどした。こうしてAさんは、入社から2カ月程度で退職に追い込まれた。


退職の意思を告げた際も、Aさんは、配属支店の店長らから不当な対応を受けた。


 配属支店店長は、「まだ利益を出せないAへ」と、暗に新卒社員であるAさんが営業成績をあげられていないことを非難しながら、残務整理を済ませてから退職するよう告げた。また、同店主任は、以前、Aさんが、社用車を運転中、後方から衝突され、加害者に逃げられたトラブルを挙げ、「このままだと、会社はお前の両親に車の修理代を請求させてもらうことになる。」などと脅した。


 このように、Aさんは多大な精神的・肉体的苦痛を受け、キャリアを傷つけられた。Aさんは、同社や不動産業界全体の労働環境改善に繋がればと思い、未払残業代及び慰謝料の支払いを求める裁判を起こすことを決意した。

前述の「死ね」「バカ」「カス」「ブタ、承知しましたじゃねーよ。謝れ」などの暴言はLINEにしっかりと残っており、また、終業についてもLINEで逐一店長に報告していたため、これを証拠として添付し、提訴したのである。


■労働者に提訴された会社が、労働者の弁護士をまさかの“返り討ち”攻撃!


 筆者は、Aさんの代理人弁護士に就任し、X社を被告として、未払残業代等請求訴訟を東京地方裁判所に提起し、同日、提訴報告の記者会見を行った。

記者会見には、事前に「プレスリリース」を作成し、記者に配布して、説明を行った。「プレスリリース」には、ここまで述べてきたような本件事案の概要を記載し、「「ブラック企業」の被害事案」であるので提訴し、あわせて記者会見をする、旨を書いていた。


 本件は数社のマスコミによって報道がされ、それなりに世論の反響を呼んだ。なお、記者会見後、筆者は、自己の個人ブログに、上記記者会見のプレスリリースと同内容の記事を掲載していた。


 すると、X社は、筆者に対し、当該ブログ記事の削除を求める仮処分を東京地方裁判所に申し立ててきたのである。マスコミの記事が既に大々的に広まっているのに、さして閲覧数もない筆者の個人ブログの記事を削除してもあまり意味はないと思われるが、とにかく、X社はそのような手段に出てきたのである。


 ただちにブラック企業被害対策弁護団で協議をし、弁護団所属の弁護士を中心とする74名の弁護士が筆者の代理人に就任し(自分も弁護士だが、「弁護士って頼りになるな!」と感じた瞬間である。)、本件記事に何ら違法性はないため削除は断固拒否する態度を貫いたところ、数回の裁判期日を経て、X社は仮処分の申立てを取下げた。


 未払残業代及び慰謝料請求事件についても、ほぼ同時期にAさんの言い分をほぼ認める内容での和解により終結した。


 X社がこのような仮処分を起こしてきた真の狙いは、代理人の弁護士を攻撃することによって、Aさんの未払残業代等請求事件を事実上早期に幕引きすることにあったと考えざるを得ない。これはブラック企業被害撲滅のための活動に取り組む弁護士及び各種団体にとって、看過できない問題である。

このような攻撃に対しても、いわば「返り討ち」ができた事案であるので、ここに報告する。


 なおAさんは、すぐに優良な職場環境の別業種に転職することができ、やりがいをもって働かれているようである。

(田村優介/城北法律事務所 http://www.jyohoku-law.com)


【関連条文】

労働契約の内容の説明→労働契約法4条

残業代→労働基準法37条

過労死ライン→平成13年12月12日付基発第1063号厚生労働省労働基準局長通達


**********


ブラック企業被害対策弁護団

http://black-taisaku-bengodan.jp


長時間労働、残業代不払い、パワハラなど違法行為で、労働者を苦しめるブラック企業。ブラック企業被害対策弁護団(通称ブラ弁)は、こうしたブラック企業による被害者を救済し、ブラック企業により働く者が遣い潰されることのない社会を目指し、ブラック企業の被害調査、対応策の研究、問題提起、被害者の法的権利実現に取り組んでいる。

-----------引用終了------------




会社は入社してからが本番。



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会社のアホに堪え続けてはダメ! 手遅れになる前にすべきこととは

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会社のアホに堪え続けてはダメ! 手遅れになる前にすべきこととは
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/589.html

------------引用開始------------

「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークワンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、41万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。


 日々の仕事・暮らしの中で「アホ」に悩んでいるあなたに、ちょっとでも気持ちが楽になるヒントを田村さんが提案する連載「アホから解放される相談室」。今回は「アホに堪え続けなければならないのか?」について。


*  *  *

【相談】会社に執拗に攻撃してくる人がいます。その人は会社で重宝されているため、誰も声を大にして注意できる人はいません。この組織に居続けるには、堪え続けるしか選択肢はないようにも思ってしまいます。こんなアホへの一番の対策はなんでしょうか。


■モビリティに必要なこととは?


 これは「それをいっちゃあオシメーよ」みたいな論でもあるが、あなたをパワハラ・セクハラ・いじめ・イジリから守ってくれるのは「モビリティ」だ。


 モビリティとは、「動きやすさ」のこと。その組織に残る選択肢しかないから、あるいはないように思ってしまって居続けてしまうから、どアホの安定した餌食になってパワハラ・セクハラ・いじめ・イジリ等の対象にされてしまうのである。


 日本は転職市場がまだまだ狭く、新卒で入った組織に勝るとも劣らない転職先は一部の外資系や新興企業にしかない。出戻りや中途を歓迎する大企業も出てきたが、それはそれで狭き門だ。


 そしてそのパワハラ・セクハラ・いじめ・イジリの発生する組織は、暇なアホが君臨する世界でもある。そしてパフォーマンスとか数字で管理されていない、ある意味緩い職場ともいえる。なので、ついついパワハラやセクハラ、いじめやイジリに耐え、イエスマンになりさえすれば、それなりに快適で数字のために頑張る必要もないので、ついつい長居してしまう。


 やがて「こんなところにいられない」と気づいたときにはもう遅い。自分のスキルと転職可能性の限界に気づき愕然となっても、もう耐える選択肢しか残っていないのだ。


 シンガポールやアメリカでもそういうことはゼロではないが、日本のそういう話をすると「なんでみんな辞めないの?」と言う。


 働き方改革で最も大事なのはモビリティを持たせることだと思う。日本の場合はスキルと労働市場が鶏と卵なので、無責任に「こういう準備をしたら」とはいいにくいが、もし子どもがいるなら、少なくとも子ども時代からモビリティを準備してあげる方がベターだと思う。なぜなら今の子どもたちが大きくなるころには、日本にいてもモビリティを持たないと生き残れなくなってくるだろうし、世界はもうモビリティなしでは、どうしようもない場所になっているからだ。


 では自分自身は何をすべきか。モビリティに必要なのは、自分が選んだ場所で、数字で成果を明確に出す癖というかスキルを付けることです。組織をまたいで自分の実力を発揮できるヒューマンスキルもそうでしょう。語学力もあったほうがはるかにいい。最低でも英語です。日本国内の資格は「ないよりはまし」「かなりまれに特別ボーナスになる」くらいだと思ってください。


 交渉でも「席を立てる」くらいの雰囲気を出している方が強いです。実際に「席を立つ」のではなく「こいつ席を立っちゃえるよ」と思わせるくらいの余裕のあるオーラを出すことが大事だと思います。


 自分には向かない考えと思われるかもしれませんが、今の長期飼い殺し制度は「富国強兵」の産物で、実は明治時代や大正初期の日本人もガンガン転職・起業していたのです。


 われわれの遺伝子の中には、もともとモビリティが入っていると思うのです。

-----------引用終了------------




どこでも通用するスキルとは。



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「今日があなたの定年日です」ある日突然クビにされた幼稚園職員、その理由は? 理由なき解雇は許されない

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「今日があなたの定年日です」ある日突然クビにされた幼稚園職員、その理由は? 理由なき解雇は許されない
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/332.html

------------引用開始------------

 あるところに、幼稚園と小学校を運営する学校法人があった。そこで働く2人が、今回の当事者である。


 1人は幼稚園の園長のAさん。そして、もう1人は事務局の事務長のBさん。Aさんは、園長さんの業務と並行して、幼稚園児の保育に携わる日々。Bさんは、少し前から、幼稚園や小学校の事務長さんとして働くようになり、幼稚園児を暖かく見守りながらお仕事に励んでいた。


 すると、ある日、2人は、こんな趣旨のことを言われる。


「Aさん、あなたはもう高齢だから、幼稚園の園長さんは任せられない。あなたには定年ということで、今日、退職してもらうことが理事会で決まりました」

「Bさん、あなたは試用期間中だったんだけれど、本採用しないことになりました。あなたは、不採用ということで、Aさんと同じく退職してもらうことが理事会で決まりました」


 そう。2人は、いきなりクビにされてしまったのである。2人は、突然のことに驚いたが、ちゃんとした説明もなくいきなりクビにされて納得することができず、弁護士に相談することにした。


 これが本件のあらましである。


 相談を受けて話を聞いたところ、あらましにあるように、Aさんについては「定年退職」、Bさんについては「試用期間中の採用拒否」ということで退職させていたことがわかった。そのうえで、就業規則を精査すると、この学校法人における通常の教職員の定年は、60歳(65歳までの継続雇用制度あり)とされているが、園長の定年については、特別な管理職であることを考慮して、通常の教職員の定年の規定は適用せず、「理事長が決定した日を定年とすることができる」と定めていることもわかった。


 今回のAさんの場合、学校法人が、一方的に、定年日を当日と設定して、その日のうちに退職させたということになるので、定年退職を装った即日解雇であると整理することにした。また、試用期間の定めについて、この学校法人の就業規則をみると、出勤開始の日から6カ月間が試用期間とされていたが、Bさんは、働き始めてから6カ月はとっくに過ぎていた。そこで、Bさんについては、単純な即日解雇であると考えることとした。2人とも強く復職を希望していたため、解雇無効の判決を勝ち取るべく、速やかに訴訟を提起することにした。


 お気づきであろうか。ここまでの話のなかで、何かが足りないことに。ちなみに足りないのは、面白味ではない。もし、そう思われていたとしても、それは私の力ではいかんともし難い。豊かな想像力で補ってほしい。


 足りないもの、それは、2人を解雇した理由である。


■合理的理由もなく解雇などできない!解雇から10カ月後に出てきた理由とは


 ご承知のこととは思うが、解雇は簡単にすることはできない。解雇には客観的に合理的な理由と社会通念上の相当性が必要とされる。私たちは、訴訟提起の段階から、今回の事件が理由なき解雇であることを追及し続けた。


 学校法人側は、当初、高齢のAさんには、解雇権濫用の法理は適用されないなどという独自の見解を示すなどして、解雇であること自体を否定していた。


 やがて、そのような主張が通らないことに気がついたのか、2人を解雇してからおよそ10カ月半、訴訟提起からおよそ7カ月半経過した段階になって初めて、裁判所に提出した書面において、2人の解雇理由に関する主張を具体的にするにいたった。


 学校法人が解雇に相当すると主張する理由は様々であった。しかし、そのほとんどはまったく事実ではない言いがかりや、取るに足らないような出来事をもとに理不尽な非難をしているに過ぎないものであった。


「Bさんが、自家用車を不適切に駐車したために、他の教職員が止めている自動車を出しづらいことがあった」「Bさんは、児童とのふれあいが不足していた」などという理由が挙げられていたが、言いがかりもいいところである。


「Aさんは、園児を散歩させているときに転倒して、骨折してしまい、園児を危険にさらした」などというものも挙げられていたが、たまたま業務中に怪我をしたことを解雇理由とされたのではたまったものではない。また、散歩コースは自動車等がほとんど通らない落ち着いた場所であり、そもそも危険など生じない。


 およそ解雇を正当化しうるような理由が指摘されることはなかったが、それでも、学校法人側が主張した解雇理由は、私たちを戦慄させた。事務長であるBさんの解雇理由として、こんなことが指摘されていたからである。


『Bさんが働き始めて間もない時期に、幼稚園の謝恩会に出席した際に、隣席にいた初対面の教員に対して、「いい職場が見つかりましたよ」と話しかけた。話しかけられた教員は不快に思った』


■集合写真の位置、ペンキの塗り方……不合理すぎる解雇理由に裁判所は


 どうやら、学校法人は、Bさんが、いきなり職場のことを褒めたことが気に食わなかったらしい。もしかしたら、もっと時間をかけて学校法人のことをよく知ってから、褒めてほしかったのかもしれない。残念ながら、裁判でそんなツンデレな一面を見せられても、ドキッとする人はいない。私としてはTPOをわきまえてほしかった。なお、学校法人は、この言動がどうして解雇理由になるのかは明らかにしなかった。やはり、急に褒められて恥ずかしかったのかもしれない。


 学校法人の勢いはとどまるところを知らない。こんなことも解雇理由として挙げてきたのである。


『Bさんは、小学校の入学式の際、事務職なのに、学校長・学園長と同列に並んで、集合写真の撮影をした』


 学校法人は、この写真撮影の件が、幼稚園の教職員として適格性のない行為であり、幼稚園の秩序を乱し、規律に違反する行為であり解雇理由にあたると主張していた。入学式といえば、学校行事の一大イベントである。仮に、写真撮影などの場面で、看過し難い問題が発生していたとするならば、その時点で処分をして然るべきであろうが、私は、学校法人から当時の集合写真が証拠として提出されるのを心待ちにしていた。しかし、ついに提出されることはなかった。非常に心残りである。


 学校法人からのさらなるダメ押しを受けて、私は悶絶した。とどめがきたのである。


『Bさんが学校の正門のペンキを厚く塗りすぎたせいで、門の開閉がし辛くなった』


「それはいくら何でも」と思ったが、学校法人側はどうやら本気で主張しているようだった。ちなみにBさんが、正門にペンキを塗ったことはあるが、門の開閉に支障が生じるようになったことはなかった。


 裁判所は、学校法人側が主張する2人の解雇理由には見向きもしなかった。裁判所からは、解雇無効を前提とする和解を勧告され、学校法人側が復職を拒んだため、金銭和解をすることとなった。およそ不合理な解雇理由に固執し、争いをいたずらに長引かせた結果、学校法人側は、相当額の解決金を2人に支払うこととなった。乱暴な解雇をしたばかりか、解雇を正当化しようとして、かえって傷口を広げてしまう典型例であった。


【関連条文】

解雇→労働契約法16条

解雇理由の証明書→労働基準法22条



(大久保修一/旬報法律事務所http://junpo.org)


********************


ブラック企業被害対策弁護団

http://black-taisaku-bengodan.jp


長時間労働、残業代不払い、パワハラなど違法行為で、労働者を苦しめるブラック企業。ブラック企業被害対策弁護団(通称ブラ弁)は、こうしたブラック企業による被害者を救済し、ブラック企業により働く者が遣い潰されることのない社会を目指し、ブラック企業の被害調査、対応策の研究、問題提起、被害者の法的権利実現に取り組んでいる。

この連載は、ブラック企業被害対策弁護団に所属する全国の弁護士が交代で執筆します。

-----------引用終了------------




どっちにしても喧嘩したら復帰は無理だよね。



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ブラックすぎるパチンコ店! 日常的にグーで殴られ、カウンター業務の最中にセクハラ…あげく突然の理不尽解雇

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ブラックすぎるパチンコ店! 日常的にグーで殴られ、カウンター業務の最中にセクハラ…あげく突然の理不尽解雇
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/578.html

------------引用開始------------

弁護士という職業の面白いところは、自分一人の人生だけでは体験できない、様々な人生を追体験できるところにあると感じる。私自身、労働事件を担当する中で、いろいろな人生勉強をさせてもらった。今回は、中でもとりわけ衝撃を受けた事件について紹介しようと思う。


 私は、月に2回、神奈川県内のとある地域の労働組合の事務所にて、法律相談を担当している。ある日、組合事務所のもとに、パチンコ店のホールで働いていたという一人の若い女性が相談に訪れた。相談の用件について聞くと、勤めていたパチンコ店から解雇されてしまったという。会社との間でどのような契約が結ばれているかを確認しようとするも、契約書の類は見たことがないし、もらった覚えもないとのこと。これでも明確な労働基準法違反であり、ひどい話なのであるが、年間50件ほどブラック企業を相手にする裁判を担当している私の目から見れば、残念ながら「よくある話」である。


 しかし、もちろん、話はそれだけではない。彼女によれば、店長が1年程前にとある男性(A店長としておこう)に変わってからというもの、様々な嫌がらせを受けてきたという。


 まず、日常的な暴力。特に理由があるわけでもないのに、彼女はA店長から日常的にサンドバッグにされてきたという。それも、ただのパンチではなく、その筋の方々がやっているように、人差し指と中指で親指を包み込むように拳を握り、人差し指と中指を少し浮かせた状態で殴ることで、殴られたときの衝撃を倍加させるやり方で彼女を殴るのである。路上で行われているケンカではない。職場で彼女が日常的に受けていた暴力である。


 お客さんたちが多数いる前で、突然自分の革靴を脱いで投げつけてきたということもあった。新日本プ〇レスが好きなのだろうか? 特に理由もなく殴るため、防御のしようもない。ひどい話である。相談に訪れた少し前に骨盤を殴られたことで、彼女は腰痛が収まらないとこぼしていた。


■日常的な暴力に加え、いじめ、セクハラまで!カウンター業務の最中に無理やり…


 次に、いじめ。A店長は、彼女が仕事で失敗するよう、様々な仕掛けを施していた。例えば、彼女が景品カウンター業務の担当をしていた時のこと。彼女は手にしていた雑巾を店内奥の棚にしまおうと思い、一瞬だけカウンター業務を同僚に代わってもらったということがあった。彼女が雑巾をしまってカウンターに戻ってくると、なぜか3万円相当の景品が紛失していた。お客さんが全く来ていないにもかかわらず、である。同僚に聞いても、A店長を除き、誰もカウンターには来ていないという。


 泥棒に入られてしまったのではないかと考え、彼女はひとまずA店長に報告し、謝罪をした。A店長は「いつ気づいたのか?」と彼女に問いかけた。彼女は、「雑巾をしまって、カウンターに戻ってきたときです」と答えた。すると、A店長はニヤリと笑い、「お前がカウンターにいなかったから、俺が取ってやったんだ!」と衝撃の告白。正直に申告してしまう意味が今一つ分からないが……。他にも、希望するシフトに入れてもらえず、仕事を干されていくという嫌がらせにもあっていた。


 最後はもちろん(?)、セクハラである。A店長は、彼女がカウンター業務に就いている最中に突然、彼女の制服の間に手を滑り込ませて胸を触ってきたり、彼女の手を取って無理やり自分の性器を触らせようとしてくるということが何度もあった。もちろん、白昼の店内で堂々と、である。


 自分は店長から嫌われていると思っているが、なぜセクハラのターゲットにされたのかは未だに分からないと述べていた。私は彼女の話を聞きながら、一番好きな子に優しくできないという、小学生男子特有の癖を思い起こしていた。しかし、職場は小学校ではない。職場の上司が部下に対しセクハラをするなどということは、断じて許されない。


 しかし、本当の衝撃は、ここからである。


 彼女は、A店長からシフトを減らされたことについて、専務に相談しに行った。専務の方は、適切に対処していただけたようで、A店長に対し、彼女のシフトを元通りにするよう注意した。これを受け、A店長から彼女に交付されたシフト表は、元のシフトに戻されていた。


 ところが、「その代わりに……」と言ってA店長が彼女に手渡したのは、解雇予告通知書であった。


■シフト変更を申し出たら解雇、解雇理由は“パチプロ並みの技術がないから”!?


 その中には、数十項目にもわたる解雇理由が長々と書かれていた。中には、全く心当たりのない事実も書かれていた。これでは自分が解雇された理由が良く分からないと考えた彼女は、A店長に対し、最も重視された解雇理由は何なのかと尋ねた。


 これに対し、A店長は、「目押し(筆者注:回転するリールの特定の絵柄を有効ラインに狙い撃ちすること)が出来ないことだ」と、冷たく言い放った。


 私は衝撃を受けた。パチプロよろしく、スロットの目押しができないことには、パチンコ店のホール業務やカウンターでの景品交換業務もままならないのか……と。この話を聞きながら、私は昔、当時大いに流行していたポケ〇ンの中で出てくるスロットの目をうまく合わせられず、ゲーム友達から馬鹿にされ、対戦に入れてもらえなくなってしまったという悲しい記憶を思い起こしていた。このパチンコ店は、本当は小学校なのではないかと訝しみ、私も現場を確認したが、小学校などではなく、きちんとした(?)パチンコ店であった。寒風吹きすさぶ中、パチンコ店のきらびやかな照明を見つめながら、私は、ブラック企業に勤めながら給料をもらって生活するというのは、かくも大変なことなのだと実感し、身が震える思いを味わった。


 私は、パチプロの技術がなければパチンコ店で働いてはダメだという理屈はさすがにおかしい上、彼女がA店長から受けてきた被害の数々は救済されるべきだと思い、裁判所に労働審判を申し立てた。申立てをした1週間後、専務はA店長を伴って私の事務所に急ぎ駆けつけ、話し合いによる解決を求めてきた。


 何度か協議が行われたが、会社としては、この種の事件としては異例の水準の金額を支払って事を収めたいとのことであった。そうであれば彼女も納得するということで、本件は労働審判期日前に異例のスピード解決を見ることとなった(会社は解雇を撤回し、会社都合にて円満退職をする代わりに、解決金を支払うという内容で和解)。


 本件は裁判外で和解にて終了したため、会社名を公表することはできないが、今も存在する会社である。本件をきっかけに、会社が管理職を適切に管理する体制を作ってくれればと強く願う次第である。


【関連条文】

労働契約明示義務 労働基準法15条1項

解雇 労働契約法16条

セクハラ 男女雇用機会均等法11条

殴る 刑法204条


(笠置裕亮/横浜法律事務所https://yokohamalawoffice.com)


********************

■ブラック企業被害対策弁護団

http://black-taisaku-bengodan.jp

-----------引用終了------------



オカネもらえればいいよね。



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遅刻1回1万円…罰金で私腹を肥やすブラック部長に裁きが下る!

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遅刻1回1万円…罰金で私腹を肥やすブラック部長に裁きが下る!
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/472.html

------------引用開始------------

社長が親の介護問題で出勤できない事情から、業務を一任された部長が社内を仕切るようになっていたG社。この部長が実は腹黒!遅刻や客からのクレームを口実に部下に罰金を科すようになる。しかもその後、部長がそのお金を遊興費に充てていたことが発覚。どんな裁きが下されるのか?(特定社会保険労務士 石川弘子)


G社概要

創業20年のビル清掃を請け負う会社。従業員数は50名程度で、20代、30代の社員が多い。そのうち約30名がアルバイトであり、現場の主力となっている。50代の社長は、数年前から家族の介護のため、ほとんど出勤せず、勤続18年の松岡部長が業務のほぼすべてを仕切るようになっていた。


登場人物

松岡部長:管理部長で40代前半。大学卒業後すぐにG社入社、数年前から管理の一切を社長から任されている。奥さんと娘がいるが、家庭には居場所がない。

竹山リーダー:現場作業のリーダーで30代前半の社員。フランクな性格で、アルバイトたちからも慕われている。

梅田:20代前半のアルバイト。まだ入社3ヵ月程度の新人。


1分の遅刻で

1万円のペナルティー!?


(あー、間に合わなかったか……)


 バスの到着が予定時刻より20分も遅れたため、梅田はアルバイト先のG社に着くやいなや慌ててタイムカードを押すと、すでに始業時刻を1分過ぎていた。


「すみません、バスが遅れてしまい、1分遅刻しました」


 梅田は、近くの席に座っている松岡部長にタイムカードを差し出して謝罪した。松岡は読んでいた新聞から目を上げると、ため息をついた。


「梅田~、俺たちの仕事は遅刻厳禁なの。みんなが揃って車で現場に行くだろ~。1人でも遅刻したら、出発が遅れるじゃないか。とにかく早く皆で現場へ行ってくれ。あ、それから遅刻は1回あたり1万円のペナルティーだから。帰ってきたら徴収する」


 驚いた梅田は、松岡に聞き返した。


「え?遅刻で1万円?」


「当たり前だろ。社会人として遅刻は絶対にダメだろ?迷惑料だよ」


「確かに遅刻が悪いのは認めますが、1万円の罰金なんて。今日のバイト料がなくなっちゃいますよ」


「しょうがねぇだろー。お前が遅刻するんだから。ほら、早く行けよ」


 梅田は釈然としなかったが、皆がすでに待っているので、急いで車に乗り込み、現場へ向かった。


クレームがあったら

1件2万円を徴収!


 梅田たちが現場から事務所に戻ってくると、松岡が不機嫌そうな顔で「ちょっと話がある」と言ってアルバイトを集めた。


「今日の昼頃、電話でAビルの客からクレームがあり、お前らが挨拶すらできていないと言われた。お前らが現場でちゃんとやってくれないと、こっちのフォローが大変なんだぞ。契約切られたらどうすんだよ。とりあえず、これからはクレーム1件2万円の罰金にするから。今日は、5人で現場へ行ったから、1人4000円ずつだな」


 皆は一様に驚き、松岡に食ってかかった。


「部長、俺たちが挨拶していないってことないですよ。清掃作業には気を遣っているし、現場で会う人にはしっかり対応していますよ」


「そうですよ。そりゃ、もしかしたら俺たちが気づかなくて挨拶しそびれたことがあるかもしれないけど、その都度罰金なんて……」


 松岡は皆の話をさえぎるように言った。


「クレームなんて、出さないのが当たり前だ。クレーム対応は時間も金も労力も使うんだ。コストがかかっているわけ。ほら、プロ野球でエラーした選手から罰金を集めて、その金で皆の飲み会に使ってるって話を聞いたことがあるだろ。皆で使う金なんだから、文句ないだろう!罰金があれば遅刻しないし、クレームも出さないように緊張感を持って仕事をするようになるんだから」


 梅田たちは納得いかないまま、松岡から罰金を出すようにしつこく言われ、逆らうこともできず、仕方なく支払った。


バイトが大量離職の申し出に

リーダーはどんな行動を?


「え?そんな話、聞いてないぞ。社長も知らないんじゃないか?」


 梅田たちが竹山リーダーにアルバイト全員で一緒に辞める話をしていた時、梅田から罰金制度の話を聞いて、竹山は驚いた。竹山は普段、アルバイトのいる現場とは違うところにいるため顔を合わせる機会が少ないが、たまに事務所で接すると、いろいろと気にかけてくれる面倒見のいい社員だ。


「確かに、遅刻したのはこちらも悪いのですが、クレームについては、俺らも言い分があります。ましてや、本当にクレームが来たかどうかなんて、俺らに分からないじゃないですか。罰金を皆の飲み会に使うとか言ってましたけど、そんな様子もないですよ」


 竹山は「自分が話をするから、退職は待ってほしい」と言って、アルバイトたちを何とか思いとどまらせた。


「部長、バイトたちから罰金を取っているって本当ですか?」


 松岡は、面倒くさそうに竹山を見ると、


「遅刻やクレームを出す方が悪いんだ。他の会社でも罰金制度なんていくらでもあるだろ?バイトなんかいい加減な仕事しかしないんだから」


 と吐き捨てるように言った。


「いくら何でも金額が多すぎじゃないですか?バイトが全員辞めちゃいますよ」


 どんなに説得しても、松岡は「辞めたい奴は辞めればいい」と気にも留めない様子だ。困った竹山は、社会保険労務士である中学時代の友人に相談することにした。


ペナルティーには

法律上の規制がある


 会社で起こっている遅刻やクレームの罰金について相談したところ、友人は労働基準法に定める減給制裁のルールや損害賠償予定額の禁止に反するから、認められないと言う。


 具体的には、例えば、30分の遅刻をして30分ぶんの賃金を控除するのは、減給制裁ではない(ノーワークノーペイの原則)。しかし、遅刻した30分を超えた分を減給する場合は、「制裁」となってしまう。その悪用を防ぐため、労働基準法でルールが定められているのである。制裁が1回の場合、最大で平均賃金の1日分の半額まで。複数の制裁がある場合は、1回の賃金支給時における賃金総額の10分の1までしか認められないことになっている(労働基準法第91条)。


 本件にあてはめると松岡が設定した「遅刻1回に付き1万円」は、わずか1分の遅刻でも1万円の減給があり、1日1万円程度のアルバイトの場合、明らかに法律で決められた上限を超えている。クレームについては1回2万円で、現場の人数で案分しているが、これも労働基準法に違反(*)している。


 竹山は友人のアドバイスを根拠に、「労働基準法に違反しているから罰金は止めるべきだ」と進言したが、松岡は「法律なんて関係ない!」と意に介さなかった。


監督署の調査で残業の未払いや

私腹を肥やした部長の遊興三昧が発覚


 数日後、労働基準監督官(以下、監督官)を名乗る男性がG社の事務所にやって来た。調査のため、タイムカード、賃金台帳、雇用契約書、就業規則、健康診断個人票などを見せてほしいとのことだった。


 事務所にいた松岡は、突然のことに驚きながらも、事務員に命じて帳簿を出させた。しばらく書類を見ていた監督官が、松岡に告げた。


「アルバイトは、日給ですよね?法律上の労働時間を超えているにもかかわらず、割増賃金が支払われていませんね。これは2年遡って払ってもらいます。その他にもいろいろと指摘事項があります。是正勧告書を書きますから、少し待ってください」


 松岡は驚き、「バイトに残業代なんてあるわけないでしょ!?」と尋ねた。


 偶然にも事務所にいた竹山が、監督官と松岡のやり取りに割って入って来た。


「部長、バイトにも残業代を払う必要がありますよ。以前は払っていました。部長が管理を始めるようになってから、出していないだけです。それに、バイトから遅刻やクレームで罰金を1万円も2万円も取るのは、法律違反ですよね?」と監督官に問いかけた。


 監督官は竹山に詳しく事情を聴くと、「その件についても違反だ」と指摘した。


 監督官から是正勧告書を受け取った松岡は、社長に報告せざるを得なかった。事態を知り激怒した社長は、後日、人事異動で松岡の降格を発表、現場に戻すことになった。また、バイトから徴収していた罰金は、松岡が全てキャバクラなどの遊興費に使っていたことも判明し、全額を返すように命じた。


ブラック上司が

組織を崩壊させる


 今回、監督署がG社に突然来た背景には、アルバイトたちの行動があった。たびたび罰金を取られた梅田たちは監督署に相談にしていたのである。そこで、労務管理上疑問に思っていたことをいろいろと相談したところ、調査することになったのだ。


 報告を受けた社長は、後日、「自分の監督不行き届きだった」と従業員に謝罪した。その上で、本来支給すべきだった残業代も支払うことを約束し、当面の間、社長が管理することを伝えた。おかげでアルバイトの大量離職も防ぐことができ、事なきを得たのである。


 今回のケースでは組織崩壊を防ぐことができたものの、経営陣が知らない間に、管理職が私利私欲にまみれて職場を崩壊させている例は、意外にも少なくない。原因は本件で見られたように、1人に何もかも任せてしまうことにある。結果、権限が集中し、チェック機能が適切に働かなくなり、不正の温床になりやすい。今後同じような過ちを繰り返さないためにも、必ずチェック機能を作るなど、仕組み化することで再発防止策を講じなければならない。


 本件のように、遅刻やクレームで上司が罰金を取り、自分の懐に入れているという話は少なからず耳にする。また、「書類などの提出期限を守らなかった」「仕事上のミスをした」場合に、労基法の減給制裁の限度を超える高額な罰金制度を科しているという話も聞く。もし、理不尽な罰金制度に悩んでいるようであれば、労働基準監督署や社労士に相談してほしい。


 最後に、社員から集めた金をキャバクラなどの遊興費に使っていたことに関し、業務上横領や恐喝を思い浮かべた方もいることだろう。本件は会社が罰金制度を知らなかった中での行為なので業務上横領は成立せず、場合によっては詐欺か恐喝等になる可能性がある。業務上横領罪は、「会社のお金」を勝手に使用した時に成立することを知っておいてほしい。


※本稿は実際の事例に基づいて構成していますが、プライバシー保護のため社名や個人名は全て仮名とし、一部に脚色を施しています。ご了承ください。

-----------引用終了------------



遅刻の罰金そのものがおかしい。



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